カントン包茎のカントン(嵌頓)とは?

カントン包茎のカントン(嵌頓)とは?

「包茎」という言葉自体は比較的耳にすることがあっても、
「カントン包茎」はあまり耳にする機会が多くないかもしれません。

 

カントンはカタカナで書かれていることが多くありますが、
漢字が難しいためにカタカナで書かれるケースが多いです。

 

感じで書くと「嵌頓」と書きます。

 

そして、この「嵌頓」は
「元に戻らない」
という意味を表します。

 

 

つまり、嵌頓(カントン)包茎とは、
平易な言葉で書くと
「元に戻らない包茎」
ということができます。

 

 

元に戻らない包茎とは?

 

包茎はわかりやすくまとめると、
状態によって3つに分けられます。

 

 

真性包茎

 

まずは真性包茎です。

 

「真性」とは「疑う余地なくそうである」ということを
意味し、「疑う余地なく包茎」というのが真性包茎です。

 

これは、亀頭含めて全体を包皮が包んでいる状態です。

 

生まれた直後や幼少期はみんな真性包茎で、
みんなここから始まります。

 

成長とともに少しずつ剥けてきたり、
自分で少しずつ剥くことで剥けてきて、
亀頭が顔を出すようになります。

 

 

.仮性包茎

 

次に仮性包茎です。

 

「仮性」とは、症状や状態が真性に似ているが
実際には異なることを意味しています。

 

つまり、真性のようでありながら真性ではない、
というのが仮性の意味です。

 

真性包茎は先に説明した通り、すっぽり亀頭含めて
全体が包皮に包まれていて顔を出さない状態です。

 

仮性包茎というのは、通常時は真性包茎と同じように
亀頭の大部分が包皮に包まれているものの、勃起時には
包皮が剥けて亀頭顔を出すような包茎です。

 

または、勃起時でなくても、自分で剥こうとすると
すんなりと包皮が剥けて亀頭が顔を出すような包茎です。

 

日本人は約6割が仮性包茎と言われています。

 

仮性包茎である場合には、基本的には手術などの治療や処置は
必要ありません。

 

ただ、完全に剥けている状態と違って、亀頭部分やその周辺に
汚れが溜まりやすくなっていたり、包皮を被っていることで
汚れを落としにくいことがあるので、衛生面を気にして
仮性包茎を治すケースもあります。

 

また、世間では亀頭が皮を被っていると恥ずかしいという
イメージがありますので、そういったことを気にする場合にも
手術をして仮性包茎を治すことがあります。

 

ただ、仮性包茎自体は病気ではなく、
衛生面にしっかり気を使っていれば、
日常生活においても、性行為においても
特に問題はありません。

 

 

カントン包茎

 

カントン包茎は包茎の中でもできる限り早めの処置が必要な包茎です。

 

「カントン」は漢字で書くと「嵌頓」と書きます。
これは、「元に戻らない」という意味を表しています。

 

例えば、仮性包茎であれば、普段は剥けていないものの、
勃起時や剥こうとしたときには剥けます。
そして元にも戻ります。

 

 

一方でカントン包茎では、剥けた包皮が腫れたり、
腫れてドーナツ状のようになったり、
そして腫れたまま元に戻らない状態です。

 

このままだとセックスなどの性行為はもちろんのこと、
自慰行為もままならなくなります。

 

 

包茎の中でも、カントン包茎は見た目からしても
「異常」であることが非常に目立ちやすくわかりやすいので、
恋人やパートナーからも一目瞭然となります。

 

 

パートナーとの性交においても、自慰においても
カントン包茎は特に困難が伴うものなので
できる限り処置が必要です。